期待と裏切られる現実 | セックスフレンド

期待と裏切られる現実

結局彼は来た。


やっと待ち焦がれていた彼が来たのだ!

だが、
期待はすればするほど
現実とは違うことを確認させられる。

そう、期待とは違う彼に会ってしまった。

やっぱり、日曜日は最悪
今まで、彼とセックスした中で
一番最悪なセックスだった


一回もキスをせずに
セックスした。

二回目のセックスは
ぜんぎをしなかった。(そんなのでもできちゃう自分もいやだけど)

6ヶ月目のセックスフレンドに
初めて粗末に扱われたと感じた。
それは、慣れなのか
いままで出さなかった本当の気持ちなのか

私は
やっとあえたね。
と言う

彼は
そんなことないよ。最近だよ
と言う。

最後に会ったのは2月2日の大雪の日
どちらの発言にも正解はない。
価値観の違いに正しいも間違いもない。


キモチの価値観のズレはかなりある。

はかりにのせた二人の気持ちは
圧倒的に私のほうが重力を持つ。


なんとなく
彼を待つ時間が大きかった分
現実は、夢とは違った。

それが、今日見えた。

さっきまで隣にいた男は
私が待ち焦がれていた男ではない。

どっちが夢なんだろう